「LoA」ナルリィーナ・テンオレン Profile Data

スカラボ-ＰＢＭ-ＬｏＡ

ナルリィーナ・テンオレン／第４回リアクション時設定　（2001.01.31）

称号：テンオレン領伯爵”黒百合の”ナルリィーナ

エリア：戦役　所属：黒百合会　爵位：伯爵

アーキタイプ：ピープル　レベル：ベテラン

性別：女　生年月日：７８５年１０月１７日　年齢：２０才　血液型：Ｂ型

身長：１６６ｃｍ　体重：４６ｋｇ　サイズ：Ｂ８６Ｃ・Ｗ５６・Ｈ８６

髪の色：金　瞳の色：青　肌の色：白

一人称：私（わたし）
二人称：貴族は爵位付きで（～伯、～子爵）か貴方、貴女。貴族以外は、～さん、くん、ちゃん。
通常語尾：～ます。～でしょう。　疑問語尾：～ですか？、～ましょうか？
口癖：ふぅ…（ため息）

設定：
　テンオレン伯爵家の長女として生誕。皇女の血杯事件にて、跡取りの長男が死亡。続いて反皇女派になった当主の父親が死亡。
　最年長の直系として若干１５歳にて当主の座についたが、テンオレン家は御家騒動や反皇女派の活動などが発生。
　ナルリィーナはすぐさま第二皇女に恭順を申し入れると、その類まれな頭脳と話術を持って問題を沈静化し名実ともに当主となった。　
　現在は伯爵家当主として帝宮にて政治活動中。
　中立派として政策を帝国にとって実利的か否かのみで発言し、対立する教団と旧貴族の策を帝国にとって有益なものにしている。
　社交界では話のうまい人間としても顔が広い。
　また帝都の有能な人材を把握しその派閥を知る為に、有能な人材を呼んだ交流会サロン「黒百合会」を自屋敷にて開催している。
　性格は温厚で面倒見が良い。しかし帝国貴族としての誇りと自覚は十二分に持っており必要とあれば何をするにも躊躇はしない。
　恋人がいるらしいが相手について誰も知らないらしい。

＜アビリティ＞

幸運	政治の世界では類まれな幸運に恵まれている。替わりに私生活は激不幸。
屈指の才能（商人）	類まれな話術の才能を持って生まれました。
社交界の有名人（帝都）	楽しい話術と明るい笑顔の美人で人気者
屋敷＆使用人	テンオレン領にある豪邸
聡明	優れた分析能力と幅広い知識を蓄えています
貴族階級（伯爵）	出来れば伯爵にして欲しいです。帝都の一区画を管理地区に持っています。
技芸（舞踊）	社交ダンスもこなせます
詐欺	政界や社交界での海千山千の強豪とわたり合う為です
貴族	普通にマナーなどを知っています。
学問（博物学）	各種生産業についての元知識です
衣装＆装身具	テンオレン当主の証の黒百合型ブラックダイヤ指輪です
白い外套	誕生日プレゼントにシルヴィア・ローザリオンさんから贈って貰った宝物

＜年表＞

７８５年１０月	テンオレン家当主ライゼンスの長女として生誕。
７８７年１２月	双子の妹ルゥナリア、ガルゼリッタが生まれる。
７８８年０８月	弟アシュラスが生まれるが出産の際に母が死亡する。以後、姉として幼い弟妹の面倒を良く見るようになる。
７９５年０４月	行儀見習いで１年間第二皇女付きの世話係で帝宮に入る。周り中から敬遠されていた皇女だが半妖魔である事など気にする事もなく、あくまで皇族に対する敬意を持って接してまじめにお世話してるうちに皇女の才能も知った。
７９７年１０月	エルメキア帝学院にで１年間博物学について修学する。この時の知識が政策などの検討の際に非常に有効に働く事になる。
７９９年１０月	社交界デビュー。多彩な知識と天性の話術で有名人の一人に仲間入りする。見目が良くいつも笑顔で派閥に関係なく誰とも分け隔てなく接するため人気は高い。
８０１年？？月	黒槍騎士団に参加していた兄ルドイールが「皇女の血杯」事件にてアーシェラウス・ノイセルムに粛正される。
８０１年１０月	父ライゼンスが長男死亡より酒におぼれての急性アルコール中毒での死亡、テンオレン家を守り家族を守る為に当主につく。当主就任の際にルドイールの件があろうとも恭順するとジュリアーヌに申し入れたのち、そして盛り上がっていた反皇女派の貴族達をうまく説得して、反逆の息吹を収束させた。見事に混乱を収めた結果、ジュリアーヌにもその手腕や才能を高く評価されている。その歳にアシュラスの身の安全を考えてエルソフィアへと留学させようとしたが学園都市に向かう最中に行方不明になってしまう。また当主就任の際に利権を狙う貴族達による御家騒動も起ったが、旧交をかわすスヴォルド家やローザリオン家といった貴族の後押しもあり無難に収めている。この頃から隠れてため息をするのがクセになっている。
８０２年０１月	帝宮に伺候を開始して父の後継者として要職に就く。諸侯派と教団派でもない中立派として活動開始しました。政策決定会議などで各派閥の意見を纏めて帝国にとって最も益のある策を考え出しその頭脳を認めらています。また協調を推すので各勢力の強硬派などが引くに引けなくなった時は助け舟を出して引かせるようにしています。社交界の集まりにも極力参加して情報収集やコネつくりを精力的にこなし始めました。帝都の人材の力を有効に働かす場を提供する為のサロン交流会「黒百合会」の屋敷での開催を開始しました。