「LoA」ルゥナリア・テンオレン Profile Data

スカラボ-ＰＢＭ-ＬｏＡ

ルゥナリア・テンオレン／第４回リアクション時設定　（2001.01.31）

称号：帝国領文官（男爵）”名誉楽妃”ルゥ

エリア：戦役　所属：帝国臣民（親アシュタール）　爵位：男爵

アーキタイプ：ピープル　レベル：ベテラン

性別：女　生年月日：１２月１６日　年齢：１８才　血液型：Ｂ型

身長：１６２ｃｍ　体重：４４ｋｇ　サイズ：Ｂ８２Ｂ・Ｗ５６・Ｈ８４

髪の色：金　瞳の色：青紫　肌の色：白

一人称：あたし
二人称：貴族は爵位＆様付きで（～伯爵様、～子爵様）か、～様。貴族以外は、～さん。
通常語尾：～です…。～ます…。　疑問語尾：～です…か？
口癖：がんばらなくっちゃ…（呟き）

設定：
　テンオレン伯爵家の次女（双子の姉）として生誕。姉のナルリィーナが当主についた時に姉の為に若干１３歳ながら今の立場につく。
　その仕事とは帝都市民、裏社会といった貴族以外への顔役である。
　類まれな才能に恵まれているわけでは無かったが、真面目に相手の事を理解しようとする姿勢で、市民には評判が非常に良い。
　評判のよさの理由の一つには、テンオレン家所有の劇場を持ち、そこで市民向けの娯楽も用意していたりするからである。
　黒百合劇場では優秀者には栄誉と帝宮への推薦が受けられる技芸コンテストを開催して宮廷吟遊詩人などにコネを作っている。
　本人は本来音楽を愛するおとなしい少女でありコンテスト開催については楽しんでしているらしい。
　本人もまた達人というわけではないがバイオリンの演奏をたしなんでいる。
　バイオリンは母の形見の名器であり、その音色は不思議と聞くものの心を穏やかにするらしい。
　性格は真面目で大人しめ。しかし帝国貴族としての自覚は持っており、当主の姉の手助けする事が何より大事と考えている。
　アルフレッド第一皇子と一応面識がある。

＜アビリティ＞

幸運	アーキタイプアビ。技芸関係では何事にも恵まれている
裏社会の顔（帝都）	テンオレン家の管轄で凶悪犯罪が起こらないようにコネを持っています。
都市の有名人（帝都）	黒百合劇場で提供している娯楽が好評などの事から人気者です。
店舗：黒百合劇場	屋敷に並列している劇場で皇帝の援助を受けて大劇場として評判です。
屋敷＆使用人（帝都）	姉の屋敷と合わせて帝都でも一ニを争う豪邸
貴族階級（男爵）	帝宮で名誉楽妃として働いています。
技芸（楽器バイオリン）	たしなむ程度ですが母の形見のバイオリンを弾くのがとても好きです。
詐欺	裏社会の人間や色々な人間との付き合いがあるので騙されないための知識です
商人	裏社会の人間や色々な人間との付き合いがあるので話術を勉強しています
貴族	普通にマナーなどを知っています。
名工の楽器（バイオリン）	母の形見のバイオリンの名器です。奏でると心が穏やかになるような優しい音色。
名誉楽妃	ボーナスアビ。帝国の技芸発達に貢献したとして楽士系の最高峰称号の一つ
教団に改宗した元精霊信者たち	ボーナスアビ。強制労働に使えるらしいです
マフラー	ボーナスアビ。姉様からの誕生日プレゼント

＜年表＞

７８７年１２月	テンオレン家当主ライゼンスの次女として生誕。双子の姉で妹はガルゼリッタ。
７８８年０４月	テンオレン家と旧交のあるスヴォルド家の当主バルバロスに紹介され娘イリナとも会う。
７８８年０８月	弟アシュラスが生まれるが出産の際に母が死亡する。以後、姉ナルリィーナを母親代わりに慕うようになる。
７９３年０８月	ガルゼリッタが連れてきたシルヴィア・ローザリオンに出会う。
７９５年０７月	母の形見のバイオリンを弾くために音楽を習い始める。
８００年１０月	黒百合劇場運営について父に付いて習い始める。社交界デビュー。
８０１年？？月	黒槍騎士団に参加していた兄ルドイールが「皇女の血杯」事件にてアーシェラウス・ノイセルムに粛正される。
８０１年１０月	父ライゼンスがルドイール死亡より酒におぼれての急性アルコール中毒で急死。当主として重責を負うことになった姉ナルリィーナを手助けすることを決意。元々勉強し始めていた黒百合劇場支配人と黒百合屋敷一般棟管理人につき、市民との交流、闇社会との交渉を受け持つことになる。市民とは生活で事などの相談窓口を設置していて、市民生活の情報をいち早く入手できるようにしている。裏社会とは元々テンオレン管理区画で凶悪犯罪が起きないように管理を依頼して賃金を払っている。特に秀でた才能はなかったが真面目に一歩一歩問題を解決していって関係者の信頼を勝ち取ることになる。この頃から仕事の合間などに隠れて自分にがんばらなくちゃと言い聞かせるようになった。テンオレン御家騒動で敵に次期当主として担ぎ出されたがそれを拒否した異母兄イリナ・グレイザーと交友を深める。
８０１年０４月	黒百合劇場で一般臣民向けの出し物数を大幅拡大し市民に娯楽を提供する。これは異端教団に対する臣民の不安や不満を晴らす一環として姉ナルリィーナからの提案で実施。また早朝に劇場を無料解放し技芸者たちの練習などに使えるようにした。自分もまたバイオリンを弾いている。ルゥナリアの演奏は技術的に優れたといえるものではなかったが名器であるバイオリンは心が休まる穏やかな音色で早朝にやってくる年配の人たちに非常に好評で帝都でも有名になっている。
８０２年０４月	優秀な技芸者を探し出し帝宮に推薦などしている技芸コンテスト「黒百合コンテスト」の参加枠を広げる。それなりの推薦が必要だった「黒百合コンテスト」の参加枠を誰でも申し込めるようにした。これは市井に眠る人材を発掘して帝国の文化レベルを上げようと考える姉ナルリィーナの提案であり、ルゥナリアも賛同して実施している。 ※また姉ナルリィーナが開催する交流会サロン「黒百合会」や技芸コンテスト「黒百合コンテスト」でテンオレンが認めた人材に対してはルゥナリア管理の黒百合屋敷・一般棟で居住用の部屋を提供したり生活保障もしていました。 ※教団と対立を深める市民に対しては劇場に来た時に短気を起こさないようにお願いしてまわっています。これは我慢しろではなく自分達貴族に任せて欲しいです。今の今までどうにも出来ていないので信頼度は低そうですが…。そのような事でなじられてもひたすら我慢して、今しばらく待って欲しいと説得します。