「闇の紋章」ユークレース・ランカスタート／履歴など
■第１回■
■アクション：２１−Ｃ
■リアクション：
■コメント：
●六本木は妖魔のテリトリーのため、無雑作に突っ込んでも勝ち目はありません。それなりの対策が必要です。
●戦いの最中、妖魔の口から「あの御方の下に……」という発言を聞く。
●妖魔撲滅を掲げる聖マルグレーテ修道会の一員であるため”クイーン”フェルラとは敵対する立場になります
●「接触」――ヴァシス・ヴァーン
――――――――――――――――――――
「現実という名の『夢』から抜け出したいのなら、共に来るがいい……」
この季節には似合わないダークグレーのコートを着た血色の悪いその男は、雫の目の前に立ち尽くしていた。
「誰ダ」
相手から発せられる巨大な狂気の塊。妖魔ではない事は解るが……。
「私は、妖魔フェルラに対抗する勢力を作ろうとしている者だ……私と共にくれば現実という名の『夢』を覚ます事が出来る」
喋りつづける相手に対し、ユースは、大型拳銃を発砲する。
「妖魔デハ無イガ……貴方ハ我ラトハ違ウ存在ダ」」
攻撃するユースだが、その一撃をあっさりとかわす男。そして、ビルの間に生まれた陰の中に解け込むように消えていく。
「私に歯向かうというのか……聖マルグレーテのものよ……まぁ良い……貴様の夢が終わるのが早まるだけだ……」
そんな言葉を残し、男の気配は、六本木の闇夜に説け込まれていった。
「フェルラト敵対スル勢力カ……」
■感想＆その他
初回ノベルでなかなかの滑り出し。ノベル描写はＯＫ！ちょいと設定が伝わってないトコがあったけど。
でもコメントが悲しいね。リア共通（おそらくフェルラ側で無い人）で、それぞれ個人向けにちょいと修正してあるんだけど…。
見れば解ると思うけど直し忘れがあって他の人がいたり変な文章や誤字があったりね（苦笑）
この手の共通って凄い手抜きに思えるんだよなぁ。出来たら個人の設定系とかでコメントが欲しいなぁ。修道会メンバーの話とか、今後に期待かな？
称号は「キリングシスター」（笑）。
■第２回■
■アクション：
■リアクション：２１−Ｃ
■コメント：
●レオーン・ディアゴノスの罠にかかり、身体機能が低下してしまいました。
●大量虐殺により、少年グループや無関係な教会信者たちに被害が出ました。
●レオーン・ディアゴノスと一戦を交えましたが、単独の戦闘能力は、レオーンの方が上でした。
●従僕人形は、オートマタと同レベルだと考えてください。
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「マタシテモ……倒セナカッタ」
月明かりを背に走りゆく、彼女は手に持った重火器を握り締め、静かに呟く。
「私ニ奴ヲ消スダケノ力ガアレバ」
レオーン・ディアゴノス……ヴァンパイヤたちの長……圧倒的な力……今のユークレースでは、滅ぼす事は出来ない。
「憎イ……」
ヴァンパイヤのリーダーを目の前にして、倒す事が出来なかった……傷ついた体が思うように動かない。手に持つ銃を握り締めながら、教会の方を向きなおす。
「ドウシタ。ユース……」
妹が声をかける。しかし、ユークレースにはそれが聞き取れなかった。
「必ズ貴様ヲ滅ボシテミセル……」
■感想＆その他
ヴァンパイヤ勢はあいからわず数が多いなぁ。修道会は雫さんのノベルに便乗で色々ノベルで喋ってるな。こういうの楽しい（笑）
コメントみるとどうも最終ボスとしてレオーンを倒す！みたいになってきてるぜ（笑）
■第３回■
■アクション：
レオーン情報をヴェルセルクのハンスに聞きに行く
■リアクション：２１−Ｂ
■コメント：
●あなたは「翡翠に銃を教え自身も高める」などの経緯の末、第３回の成長分として、戦闘系アビリティ「銃技」を修得しました。
●レオーン・ディアノゴスは「Ｂランク」のヴァンパイヤ・ロードだそうです。
●特殊アビリティ「連携」は、一朝一夕で修得できるものではないようです。また魔人武装集団に入る必要があります。詳しくは今月の『MAILGAME EXPRESS』をご参照下さい。
●『 ここは秘密（笑） 』
――――――――――――――――――――
廃病院に、今、４人の男女が挑んでいた。「我々ハ『聖マルグレーテ修道会』ノ者ダ！敵ハ妖魔！汝ラニ仇ナスモノデハナイ！」
ユークレース・ランカスタートは声を、廊下に響かせた。返答は無音の弾丸だった。
「ふむ。どうやワシらは、連中に試されているようじゃのう」
ワイヤートラップも、致死性の毒針も、瀬戸口兵衛の怪力と、頑強な肉体に阻まれる。
「頼む！ 俺を仲間に入れてくれぇ〜！」
一方、八柄二郎は得意の体術と『影化』の能力でそれらを回避していた。だが限界もある。一行は次第に疲弊していった。そして、
「あれ？ 今壁に、雷が吸い込まれた？」
永遠に続くかと思われた巡行に終止符を打ったのは、ヴェルセルクメンバーに偽装した戦闘服の青年（白月アルト）だった。弾の射線を辿り、彼が放った雷光の一撃が、今確かに壁に消えたのだ。目を瞑り、壁に進む。
そしてそこには、３人の男たちがいた。
■感想＆その他
リア移動だよ〜
むぅ、重傷だよ〜。１対２で戦ったせいか。実力も弱いしなぁ。でも妹のアイスはどこ行ったんだ？いつも一緒なのに（笑）
とりあえず１回潰して重傷になって手にいれた情報はコメントの一行。アクションの甲斐があったのだろうか？（笑）
コメントの秘密項目に衝撃を受けつつも次回はそれ関連で行動だろうなぁ。ＰＬ的にはキツイがキツイからこそ楽しいと言うのもあるし〜
■第４回■
■アクション：
前回スレイブ化した翡翠フローベルと同様にスレイブ化した学園生徒の殲滅
■リアクション：２１−Ｃ
■コメント：
●修道会のメンバーと力を合わせ、スレイブ化したフローベールは倒す事が出来たが、瀬戸口兵衛が死亡してしまいました。
●修道会の学園生徒を皆殺しにしてしまったため、修道会の機能が著しく低下しています。
――――――――――――――――――――
「誰も悲しまない……」
「誰にも邪魔されない……」
「そんな楽園を作る……」
そんな言葉が風に乗って聞こえてくる。
「あのひとと一緒に……」
「ずっと一緒に……」
とても冷たく、そして悲しい声……
声自体は違う……でもこれは、彼女の純粋な思い……現代に逆行している愚かな願いではあるが、間違い伊とも言い切れない。
「人間の娘よ……私が手を貸そう……その純粋な想いを叶えるために……」
そう言うと、その不死者の男は、そっと少女に手を差し伸べるのであった。
■感想＆その他
おお、ノベル！アビコンが出てていい感じ。でもまた殉教者が・・・
■第５回■
■アクション：
六本木をガソリンスタンドを着火点にして大火災を起こしスレイブごと焼き尽くす。
出てくる消防をかたっぱしから片付けて消化を阻止する。
■リアクション：２１−Ｃ
■コメント：
●月城雫（904017）に傷を癒してもらいましたが、回復しきれませんでした。
■標的―――――――――――――――――
「……無差別か」
男は壁に身体を預けたまま、腹部から流れ出る血を片手で押さえていた。銃で撃たれたものだ。だがよくみれば身体のあちこちに剣による裂傷、火炎による火傷や日ぶくれなど無数の傷があるのが分かる。手負いであることは間違いなかった。
だが、死なない。
それは彼が不死者、吸血鬼であるからに他ならなかった。彼は恨めしそうに天を仰ぐ。
「レオーンに感謝はしたくないが、負気で満ちていることがせめてもの救いだな……」
彼の傷は周りの負気――霊気を吸収し、みるみるうちに再生を始める。
「だが……」
吸血鬼は言った。
「確かに我々は負気で強くなる。これが世界各地で起こればレオーンの望みもかなうだろう。しかしレオーンよ……。もはやこの世界は人間なしで動かすことはできない。お前が如何に下賎と蔑もうとな……」
彼は身体をずらした。血の痕が壁に残る。
彼の血はほとんどすでに止まっていた。
だが……
「妖魔ハ滅殺シナケレバナラナイノデアル！」
「屑みたいに燃えちまえ！」
「……抵抗してくれると……うれしい」
それが彼が最後に聞いた言葉となった。
■感想＆その他
良い感じにオレ正義が出てるコメントノベルで満足だ（笑）
でも結果はいまいちだったので残念だ。
■第６回■
■アクション：
新城清海の護衛のレオーン滅殺！
■リアクション：２１−Ｃ
■コメント：
●アビコン「ソウル・バニッシャー」の副作用によってあなたは死亡しました。
■戦いの行方は
「ハンスとレオーンが戦おうとしている」
その噂は、ハンスを追って三鷹市へと向かっていた自警団メンバーからもたらされたものだった。ヴァンパイヤ、スレイブの一網打尽を狙い、六本木に照準を合わせていた気化弾頭ミサイルの発射に失敗したハンスらは、直接レオーンと刃を交えるべく、戦いを挑みにきたというのである。
「二人で戦って同士討ちしてくれればいうことないけどね」
ある自警団員がいった言葉だ。あがその言葉には巻き込まれる街やスレイブらの被害に考えが及んでいない。
「二人が戦えば、とてつもない悲劇が街を襲うことになる。六本木にいる限り不死のレオーン、火の紋章を継承し、炎を自在に操ることができるハンス。戦いはきっと一昼夜では終わるまい。そして、どちらが勝つにせよ」
天敵を失った者が勢いづくことは間違いない、その時、東京は……。
■感想＆その他
決死のアビコン攻撃でレオーンの肉体を霧散させるも相手はあっさり復活（泣）
それでも現状、倒してもすぐ復活するとかわかったのは成果があったと思いたいなぁ。
しかし死んだ時ぐらいちょこっとミニノベルが欲しかったなぁ。残念。
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