アクションナンバー：１１０１．千歳を防衛する
概要 ：混成部隊で防衛指揮
達成目標：北恵庭駐屯地の防衛
■手段と心情
「今こそ貴官らの力を示す時である！機械人形どもの侵略に一矢報いんとする同胞は小官に続け！！！」
とりあえず、所属は〇二特務室付のままで、０２式電磁砲搭載の９０式（仮名称：９０式改）３台を中核に添えた、各師団からの合流者をまとめた混成部隊を率いようと思います。
前面の敵主力との激戦が予想される位置に防御陣を引き、普通科による自動小銃（出来たら電磁小銃）での敵の足止め。
そこに９０式改の電磁砲（ムリなら普通の戦車砲）での粉砕という攻撃方法をとります。
主な戦術は、
・９０式改の固定はせずに随時移動を行う。
・有線電話による指揮車と９０式改や普通科との連絡体制確立
・９０式改を主力とし、敵の接近を普通科による小銃による弾幕で防ぐ。
・自動人形は熱に弱いので普通科による火炎瓶による足止めも行う
・И型分解分析によって発見されたはずの自爆用炸薬部位への狙撃兵配備
・前線で指揮車のスピーカーで兵士鼓舞の扇動
・敵味方識別用に白い布を腕に巻かせます。
■獲得アビリティ（エフェクト）
１１０８．意志 １９：威 「日本万歳！人形粉砕！大和魂万歳！」
■補足／私信
・希望の立場ですが、〇二特務室付のままで、特務計画での開発兵器を運用する特務部隊を設立して、そこの部隊長を希望します。
第一特務中隊は周防２式３台を擁した刑部一佐が隊長。第二特務中隊は電磁砲搭載の９０式を擁して美智が隊長。
とか希望します。
・０１式電磁砲は零計画にて９０式搭載型が３台試作されていますので、これを９０式に搭載して９０式改として運用したいです。
・刑部浩太郎の同行はいつでもチェックです。
・戦闘映像が撮れるならば撮らしておきます。
敵の自爆シーンなどを非人道であるので色々と工作に使えるからです。
■補足の補足
・普通科ですが、１対１では自動人形に戦闘能力的に負けてしまうため、３人組での攻撃を基本として必ずお互いの支援を行うように徹底させます。
・敵が９０式を出してきた場合は普通に戦車戦です。いちおう９０式に対する知識は自衛隊の方が利点も欠点も知っているはず。
・自衛隊の装備が１１師団施設より持ち出されていると考えて、味方識別用に腕に白い布を巻かせておきます。
■その他、部下の自衛官などを扇動する言葉とか
●主張「独立共同体に人道無し！」
見よ！ヤツラは尖兵に特攻自爆行為をさせている。機械人形に人権を主張しているにもかかわらずだ。
機械人形どもの人権とはやつらの理想の為になら自爆させるなど平気なものでしかない！
ヤツラは魂を持たぬタダの機械だ！だからこそ仲間を自爆させるような非道が出来る！
理想国家設立などと綺麗事を言っているが、この事から国民の扱いがどういう物かもたやく思い浮かぶだろう！
ヤツラに騙されてはいけない！ヤツラの国家論など絵に描いたモチにすぎない！
ヤツラはいかに人の様なフリをして言葉を語ろうと所詮は機械人形に心など理解できはしない。
人の制御を離れた機械は廃棄処分。それしか無いのだ！
●主張「独立共同体は悪魔である！」
ヤツラの尖兵を破壊しようとした我らが同胞が狂人に射殺された。
狂人は言う。あのような姿をしているものを破壊するのは非人道的だと。
ヤツラに抵抗することなく屈服するのが正しいことだと。
否！否である！
ヤツは敵の美しい少女の姿を模した人形を破壊するのが非人道的だという。 そして我らが同胞を問答無用に射殺した。
人を射殺する事は人道に反しないのか？ 主義主張が違うからと言って不意打ちで相手を殺すことは人道的か？
所詮は狂った人間の戯言にすぎないのだ。
だがヤツ一人が悪いとは言えない。 なぜならヤツもまた機械人形の罠に落ちた哀れな人間にしかすぎないからだ。
そう、ヤツラは自らの姿が敵に同情を呼び起こすなどの視覚効果を狙って製造している。
人の優しさと言った感情を心を弄んだ罠である！ そうヤツラは人の心を弄びそれを利用しているのだ！
こんな事が魂を持つ存在に出来るだろうか？いや、魂を持たない機械人形だからこその罠としか言えないだろう。
ヤツラの罠に惑わされてはいけない！ ヤツラは悪魔だ。美しい外観で餌をむさぼる悪魔にすぎない！
人の心を弄ぶヤツラを殲滅するまで、我らは心に鎧を纏いヤツラの尖兵と戦わねばならないのだ。
●兵士鼓舞
『死ぬな！』小官が貴官らと下す第一の命令はこれである。
我々は敵の主力と正面からぶつかる過酷な戦場に赴く。
貴官らの中には決死の覚悟でこの部隊に志願してくれた者がいるだろう。
だがあえて小官は命令する。『死ぬな』と。
それは洗浄を逃げ出せという事ではない。
貴官らの肩には今作線で道内脱出する市民の安全。 それだけが掛かっているわけではない！
まだ数万の道民たちが機械人形の支配下に苦渋を舐めている事を忘れてはいけない。
それでは今後の戦いの為だけに貴官らは死んではいけないのか？
否である。
我々、自衛官は日本を衛るための国家主語の武士である。
だが守るべき国とはなんなのだ？ 小官は国とは土地だけにあらず、国民であると考える。
そう、貴官らもまた守られるべき国民なのだ。
だから小官は命令する。死ぬな…と。
敵は強力でありこの命令を遵守する事は難しいと思えるかもしれない。
だが小官は貴官らを信じている！
大和魂の持って、決して敵に屈することなく、仲間と守りあいこの戦場から帰還する事を。
そう我々は仲間である、小官も前線にて指揮を行う。
我々はともに同じ場所で戦う友である。
我々は友を助け友を信じ決してくじけることなく戦い抜くことが出来ると小官は信じているのだ！