アクションナンバー：１１０２．己の職責を果たす
概要 ：政治派閥「練武会」を東京で立ち上げる
達成目標：一般人の生活を守る組織作り
■手段と心情
「人魔共存か。だがヤツラの力に屈しただけの今の共存では妖魔どもに好き勝手にされてしまうぞ！
今こそ我々も力を手にしなければならない！そう今まで通りの我々の人権を守るための力が今こそ必要となったのだ！」
人魔共存路線は妖魔の力もあって決定しそうです。
しかし、妖魔どもは国連で認められた存在でもなくヤツラとの約束など信頼できません。
また彼らは日本国に属する存在でなく、警察など犯罪妖魔の前に無力です。
そこで、警察や自衛隊などを対妖魔対策が可能なレベルまで強化しなければ市民の生活は守れない。
別段、約束を守る共存妖魔対策でなく、あくまで犯罪妖魔などから市民を守る力を立ち上げる。
それが「練武会」の主張です。一般人の生活を守るのが第一の政治理念と言うことで。
現在の人類戦力は妖魔に抵抗できないように思われていますが、北海道での独立共同体に勝利した北部特務連隊。
また日本国所属となることを受諾した自動人形を戦力の中核にする事で戦力的な信頼は得られるでしょう。
大規模な武力活動には自衛隊の特務部隊を、一般警察には、戦犯ニコラスを人格封印により全な人類の支配下に置いて、
各端末機を全国の警察の対殊外患班に配備というのが最初の路線です。
北海道での実績を売り込んで、政財界やマスコミに広く訴えてゆきましょう。
あとは野上冴子を見限ろうとしている明政会の連中も引き込めるだけ引き込みましょう。
野上冴子にも再起の為にこちらのに力を隠してはどうかと持ちかけます。
上級自衛官である父親にも特務部隊設立に関して防衛庁内部で動いて貰いましょう。
■獲得アビリティ（エフェクト）
５２１１．話術 １４．夢 無意識化に思想を植え付ける説得力のある話術
■補足／私信
●函館を死の大地に変えるのは不許可
●ニコラスの人格封印について
ニコラス本人に優秀な道具である事を証明すれば、人類は人形を恐れなくなるだろう。そうしれば貴様の望む世界が
手にはいるかもしれんぞ？と交渉してみましょう。逆らえば人形は信頼に足りないと公表するだけど言います。
ニコラスの人格封印はとても重要な任務について貰うからであって、他の人形に人格封印などする気はないと約束します。
●人形愛護条例
自動人形は道具とはいえ、外観が人に似せてあるため、これを虐めたり破壊したりするのを子供に見せるのは精神的に
よくありません。動物愛護条例と同等の愛護条例を作りそのような弊害が出ないようにします。
●人類側の部隊について
周防二式を有する特務部隊、四国の特殊外患対策班や墜月寮などの経験に加え、戦力には日本国所属になった戦闘型の
自動人形や、ペガサスや常磐や周防やライキの製品などを装備にいれます。
●資金
資金面では墜月寮で技術開発が成功した霊力発電所技術をクリーンな電力として、民間や諸外国へ売りまかないます。
また各軍需産業や北海道の擬体産業にも協力も依頼します。
●官僚アビについて
完全に無駄でしかないので、可能なら政治運動を開始と言うことで政治家アビへ変換してください。
■補足の補足
●将来は日本国民（一般人）を守るための活動を繰り広げてゆく活動家か政治家になります。
●人魔共存の新たな日本の国際社会の地位獲得のために、核ミサイルの人類戦争抑止力に変わる、
Ｄバスターミサイルによる妖魔勢力に対する抑止力を公表します。ただし、これは負気がなければ発動しないし人類社会に
対する驚異にはならないため、各国からの技術提供要請は断ります。日本に撃ち込まれると問題ありますので。
あくまで人類国家からの要請で人類の絶対的敵対妖魔勢力に対して使用するという形です。
●対妖魔兵器および部隊
「自衛隊特務部隊」
周防二式の空挺部隊化が出来ればいつでもどこでも空輸で出撃できるでしょう。
実績のある電磁小銃やアーマーを装備。
刑部を長に据えて、元独立共同体の戦闘人形やギガントなどを配備しましょう。
人型重機をそろえるために、災害復興などでも大活躍間違いなし！
とりあえず、九州四国北海道など働く場所は山ほどあります。
装備は周防やライキコーポや常磐やベガサスなどに協力を要請しましょう。
また個人的にセティ・シューバなど火力をもつ魔人などを協力者として組み込む。
セティ・シューバについては総理官邸の防空班などにも仕事を斡旋しておく。
「対妖魔課」
警視庁にニコラス指揮機を人格封印分解設置。全国の県警にニコラス端末機を配備。妖魔犯罪に対抗する。
また特殊外患対策班で培った経験を警視庁に教導班を設立し各県警の対妖魔課に指導してゆく。
こちらには地域の魔人なども民間協力者として登録し協力を仰ぐ。
これにより魔人などが人の役に立っている事をしめし市民の不安を押さえる。
「自衛隊Ｄバスターミサイル防衛構想」
Ｄバスターミサイルは負気など霊気の高い場所で超破壊力を出します。
そこで外国の人類に敵対している妖魔組織に対しての抑止力としてＤバスターミサイルを配備します。
これには周防よりＤエンジンを供給させること（野上との癒着等の追求逃れにいろいろ出させる）
「国家機密インフラ」
ニコラスのネットワークを解析、強化する事で従来の通信より遙かに強固で使いやすい異端科学ネットワークを構築。
日本の重要国家機密などのインフラに使用する。
「マリアフェレスの遺産」
ヘキドナの円盤、ピュラの葦笛、アトラスの柱などできる限りの残骸回収し、軍事転用や技術習得に励む。
現在、世界各国で反人類の妖魔集団との戦いがある現状なので、対人類ではなく対反人類連中というスタンスの防衛設備に。
●魔人法
銃刀法にそうとうする、魔人妖魔の能力の登録制度。これを受けることで「日本国民としての義務と権利」を
魔人や妖魔でも受けることができる。もちろん憲法に逆らえば法律によって裁かれる。
現状の妖魔はこれに登録していない日本国民ではないとの見解である。