「LoA」ガルゼリッタ　第２回ＡＣ

スカラボ-ＰＢＭ-ＬｏＡ

ガルゼリッタ・テンオレン／第２回アクション＆サポートシート

アクションナンバー：　２４２４．精霊崇拝者弾圧を秘密裏に牽制する

概要：　精霊崇拝者弾圧を教団にさせずに自分でする

達成目標：　教団の弾圧による臣民の被害を最小限に抑える

協力者：　ナルリィーナ・テンオレン（７０２６７７）、ルゥナリア・テンオレン（７０４７０７）

■［ＭａｉｎＡｃｔｉｏｎ］手段と心情

※以下では精霊信仰の刑罰が無期強制労働としています。

●帝都治安維持を行う。
　ポイントは暴動した臣民を教団に接触する前に全員捕縛して教団に渡さない事です。
　精霊崇拝を捨てるか聞いて、捨てるならば教団の改宗セミナーに送り出します。
　捨てないならば罪人として、テンオレン領の公共事業で強制労働させます。
　信仰を捨てないし肉体労働も出来ない弱者達はテンオレン屋敷にて内職の強制労働をさせます。
　（テンオレン領の件はナルリィーナに、屋敷での件はルゥナリアに任せます）
　これらは強制労働と言っていますが通常の８時間労働で３食保証、寝所保証の保護です。
　テンオレンでの受け入れが一杯になればキルパレスのジュディア・フロードの元へ送り出します。
　この処置について教団から何か言ってきた場合は精霊信仰はあくまで帝国法に基づく犯罪です。
　その刑罰は帝国の法を守るわれわれが実施するのが帝国法として正しいと。
　もちろん強制労働者に対する弾圧などでなく説法レベルでの改宗セミナーなどは問題ありません。
　よろこんでセミナーの時間を設けます（強制労働者の休憩になります（笑）

　あとは教団の弾圧には同行（神官を守る為とかの理由）して精霊崇拝の刑罰以上の暴力的な事を
　行うたびに帝国法違反として掴まえるようとする。
　一応あちらを立てて神官様は職務に熱心でしただけなのでこの場は見逃しますが離しますが。

　それと暴動の未然防止のために戦っては皆殺しにされるからここは耐えてくれと黒百合騎士団員に
　帝都中で言いまわらせます。

■［ＳｕｂＡｃｔｉｏｎ］手段と心情

●精霊崇拝を表向き捨てて無宗教となる事を宣言します。

●姉ナルリィーナへの協力
　姉の計画する反教団貴族の会合の招待状を帝都中に展開する黒百合騎士団に迅速に配達させます。
　また妨害に走る教団員もいるかと思いますので、会合の日は黒百合騎士団で貴族達の送迎の段階から護衛してもらいます。

●廃虚となるだろう精霊神殿から聖帝レリウスの資料を隠匿して特殊アビの習得を試みます。
　聖帝レリウスの使ったとされる聖なる雷の嵐。
　その実態は分かっていませんが手に入れれば激化する教団との戦いに必ず役に立つと考えました。
　エウリアやリエージェの大神殿の方が情報がありそうな気もしますが、
　ギルガルド帝国は神聖帝国直系に帝国ですし、その精霊神殿になら聖帝の技のカケラが残って
　いるかもと考えて信者が退去させられた精霊神殿の中を精霊神殿の文書を没収するとの
　理由で探索します。大切そうな品は隠して持ち出し、他は残念ですが教団の前で燃やします。

３．アクション詳細　

※テンオレン家のアクションは他のＰＣと密接に連動しています。　
　総括して『Ｘ．テンオレン家アクション総括』のページでまとめているので参照をお願いします。

※アクション中に出てくる他ＰＣについては『Ｙ．テンオレン家関係者』にて解説しているのでご参考になればと思います。

＜ガルゼリッタ心情＞

・今回の作戦はアシュタール教団の手先になった気がして凄くイヤだ・・・。

・イルム・ナート先輩とか精霊崇拝側のみんなと見せ掛けだけでも戦わないといけないなんて・・・イヤだ・・・。

・帝都のみんなを守る為だけど、弾圧したりするのはイヤだ・・・。

・でも・・・やらないとみんなが教団に傷つけられてしまうから・・・ボクは・・・やらなきゃいけないんだ・・・。

＜行動＞

・聖霊神官側のイルム・ナート先輩（７０６１８５）、シェンツェ・ティーフタートさん（７０８５０４）、ウィスタリアさん（７０７６６２）とかは　教団の使命手配がかかってる可能性があるのでこちらで捕まえてしまわないようにして自力で逃げてもらいます。
　捕まえてしまった時は良く似ているが違うとか言ってから一般信者と共に逮捕、強制労働にまわす時は変装してもらい、一般信者にも声をかけたりしないように説得して隠します。基本的にはテンオレンに仕える使用人とかに変装してもらってキルパレスのシルヴィア・ローザリオン（７０７２９３）さんの元へ送ります。
　シェンツェさんとかは、バレないように見せ掛けだけでも戦うと言っているので、戦闘になればとにかく手抜きしていないようにハデに精霊を使って、飛んで逃げていってもらいます。もしくは吹き飛ばしてそのまま空へ逃げてもらうとかです。

・黒百合騎士団は臣民を守るために今までがんばってきていて、今回弾圧と言うことで意気が下がるかもしれませんので、ボクらの目的はあくまで臣民を、帝都を平和に守ることだ！　残念ながら今の帝国では精霊崇拝を捨てないと罰を与えられてします。
　その罰を教団にさせるのとボクらがするのではどちらが臣民のためになるか分かるだろ？
　ボクらはあくまで臣民のために行動する。例え、臣民のみんなに分かってもらえなくてもボクらはボクらの最善を尽くす！
　みんなついて来てくれるよね？っと騎士達にお願いします。
　また騎士がアシュタール教に改宗するのも止めません。ただボクらの使命は帝都の平和を守ることだけは忘れないで！って言うだけです。

・竜騎士対策

　竜騎士が襲撃してきますが、黒百合騎士団は基本的に対空装備はクロスボウ程度ですので、市民の避難誘導と正義の竜騎士の暴挙も対するヤジを飛ばします。
　異形討伐のために与えられた古竜の力を善良な帝国に向けるとは言語道断、その力の使い方はまさに異形のごとしとね。
　もし臣民に対して低空飛行とかの示威行動などしようものなら騎士団の全力をあげて上の竜騎士を矢で打ち落とします。
　ガルゼリッタ本人は雷６０体、風２０体、霧１０体をまるで聖帝レリウスの奥義の様にみせかけて竜騎士をワイバーンごと切り刻んで落とします。
　竜騎士には全精霊が効きますし、ワイバーンにも風の精霊は効きますので。
　正面から堂々と使者を立ててきても友好国のイーディス王国から反逆者扱いされているので捕縛の上で引き立てます。

　もし・・・弟のアシュラスが目の前に出てきたらニセモノとして信じません・・・そこまで人の心を持て遊ぶとなんて！と激怒します。
　ホントのホントに怒ります。
　万が一、本物と証明できるコトをしたら・・・泣きながら喜びながら怒って家に連れて帰ります。アンヌと共に去ろうとしたら・・・全力でとめます（笑）