アクションナンバー：２２０５．樹霊側で会合に参加する
概要 ：会合用の一案を最古の樹霊に提案
達成目標：人質奪還された時の樹霊の生き残る道をおさえておく
■手段と心情
「こんな事言い出したら怒るかもしれへんけど…でも今回の会合が最後のチャンスかもしれへんから…」
会合では樹霊と政府の主張は平行線をたどるだけだと思っています。
それで会合前に最古の樹霊にこっそり提案してみます。
会合で平和的な解決が出来ないなら、樹霊は人質をいつまでも解放しません。
すると人類側の感情は悪くなる一方で、いつか対策班に人質奪還作戦を行なわれてしまうでしょう。
もしそうなったら………樹霊が殺戮されるかもしれません。
そうなってから降伏すると言っても条件は悪いと思います。
そこで、今回の会合で政府の要求を飲んでテロ行為（人質、市街占拠）を止めて降伏したら、
樹霊をどう扱うかを政府から聞き出しておきます。
その時の条件をより良くするように交渉していきます。
ただこの話は戦う前から負ける話だとか樹霊の強硬派とかの反感を買う可能性が高いので、
最古の樹齢が直接話すか、その承認を持って話すという形にしたいです。
「ウチはな。誰にも傷ついて欲しくないんや。もちろん樹霊のみんなの希望が叶うのが一番やとは思ってるやけど。
それでも誰かが死んでしまうくらいやったら少し窮屈でも希望が叶わなくても良いと思ってしまうんや。
一生懸命がんばってる樹霊のみんなには悪いと思ってるんやけど…どうしてもダメなんや」
■獲得アビリティ（エフェクト）
５２０７．技芸（神楽舞） １１．育（豊穣の舞）
■補足／私信
●樹霊内派閥の選択
「穏健派」を選択します。
●小豆の考え方
・自然が草木が好き。一緒にいると穏やかな気持ちになれる。
・樹精が人に絶望して人を拒絶してお互いに不可侵を望むのは悪い事ではないと思う。
・人に絶望した樹精が人のやり方（人質）を取るのは何か違うと思う。
・人と樹精が憎しみで戦うのだけはなんとしても止めたい。
・人が周りを犠牲にして生きているのは人の性でどうしようもないと思う。
■補足の補足
●降伏後の待遇を聞く
＜待遇交渉＞
・樹霊の投降を認めるなら投降の意志を持っているということを認めるわけなので、人格を持った存在として扱う事。
・樹霊は生きるために大地が必要なので、簡単に移動とか監禁といった事は死ねと言うことと同じ。
人間の重症患者なら留置するのも病院で行うという形で行うのだから、そういう無理難題を言うのはダメ。
・樹霊しか入れない場所でなくても良いので、樹霊収容地区を用意する。これは大地に根付く必要が生きるためにはいるので、
これをコンクリートの建物で生きろというのは人間に水の中で生活しろというようなものだと言います。
イメージはアメリカであった先住民収容地区みたいなものでしょうか。
＜オマケ効果＞
・樹霊側から政府に対して降伏条件を聞くというのは樹霊側が降伏に向かっていると政府に思わせて、
交渉継続しようと政府に思わせれる。
・降伏したさいの待遇が、皆殺しより良いものなら、最悪の状況になった時に、樹齢が降伏してくれるかもしれない。
・降伏したさいの待遇がが分かれば、一人二人だけでも政府に投降してくれる樹齢が出るかもしれない。
そうしたらその樹霊がちゃんと人格を持った存在として待遇してもらえてるのを見たら、
樹霊の人間に対する不信感が減らせるに違いない。
約束したとおりの待遇をされてるか監視する意味で小豆もその樹霊について投降したりします。