ジルベリア・ブラッドン／第２回

アクションナンバー = 1201
概要 = 教会内で異端狩りの必要性の流布
達成目標 = 異端審問会の教会内部での勢力向上
協力者 = 
手段と心情 =

今回は異端狩りの意図を教会内部に浸透させるために教会内部で意見を言いまくります。

＜心境＞
「つ・ま・ら・な・い・・・。
　あんな事ぐらいで功績が認められないなんてクズはクズでしかない。
　しかたがない・・・。
　すこし教会内部で異端狩りの意義を広めるとするか。
　気に入らない修道会の聖女とかもでしゃばってきたようだしな。
　連中の話を叩き潰して悔しさにゆがむ顔でも見て退屈しのぎをするとしよう。
　あぁ・・・早く・・・異端狩りを・・・
　真っ赤な血花が広がって・・・光を切り裂く叫び声が響いて・・・
　あぁ・・・早く・・・ジルの渇きを癒すような・・・
　楽しい・・・楽しい・・・異端狩りを・・・
　キ・シ・シ・シ・シ・シ」

＜前回の一般人を痛めつけて異端を燻り出した件の言い訳＞
修道会ＰＣなどがつっこみをいれてくる可能性があるので一応。
はっきり言ってハッタリですが、ジル自身はすでに真実として思い込んでいます（笑）
相手の話は一切無視して持論を展開します。
「ジルが只の一般人に危害を加えたというのだな？
　思慮が浅いとしか言えないな。
　なぜヤツラをジルが痛めつけたら異端が出てきたと思うのだ？
　ヤツラが異端をかくまっていたからに他ならないではないか！
　本来ならばヤツラも異端として教育をするところだが、今は緊急時だ。
　すこしのお仕置きを加えただけですませてやったという訳なのだ。
　貴様は異端審問官の異端狩りのための情報収集能力を過小評価しているのでないか？」

＜異端狩りの意義＞
○全ての使徒は教会の管理化に！
　使徒とは人ならざる力を持つ者。
　人に例えるならば強大な剣を抜き身で携える者。
　人にいつでも害をなす事が出来る者。
　貴方が力持たぬ人だとして、見知らぬ人が抜き身の剣を携えていて、
　「自分は貴方に危害は加えない」と言ったとして、
　貴方は相手がいつ気分を害して剣を振りかざさないと信じれるのか？
　信じれると言うヤツはこの世界に犯罪がどれだけあるか知らない深窓の令嬢ぐらいではないか？
　だが、もしその剣を持つ者が
　「私は聖教会に属する者です。私は貴方に危害を加えない」と言ったらどうだ？
　ジルはその者を信じるぞ。
　教会は同じ力を持つ者が相互監視していて力持つ者の暴走を抑制できるだろう。
　だから人々の平穏を望むならば全ての使徒が教会に属さなければならないのだ。

　今回獲得アビの精鋭を賛同者としてサクラなどに利用する。

○教会に属さなくても大丈夫？
　「否！否！否！」だな。
　教会に属さなくても問題を起こさないというのは教会の存在意義が無いと言っているのも同然だ！
　貴様はそれでも教会に属するものなのか？


○抑圧すると反発する
　「自分の思い道理にならなければ拳を振るう輩を放置しておくと言うのか？
　　まさに危険分子であり死徒となる傲慢な自分勝手な連中は狩りださなければ人々に平穏は訪れないと知れ。」

○修道会の偉い人
　すごい功績の聖女とかをバックに位が高いから従えと言われた時には・・・。
　「力とは天より授かりもの、その力を人の為に役立てるのは当然の事。
　　授かった力が大きければ出来る事すべき事は当然比例して大きい。
　　だからジルは例え功績が多くとも力に見合ったものであれば当然と考える。
　　もし功績を誇るのであればジルには力におごった者としか見えないぞ？
　　それでも貴様たちは自分の功績を誇るのか？」

＜獲得アビリティ＞
6204：異端審問官　AP+100　異端審問会内部で工作で地位向上
6215：精鋭　　　　AP+100　異端審問会で頭脳派でジルにつく事を有益とした支援者達