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ナルリィーナ・テンオレン／第２回アクション＆サポートシート
| アクションナンバー： ２４２４．精霊崇拝者弾圧を秘密裏に牽制する |
| 概要： 反教団貴族を無宗教としてまとめる |
| 達成目標： 反教団貴族への教団の弾圧による被害を最小限に抑える |
| 協力者： ルゥナリア・テンオレン（７０４７０７）、ガルゼリッタ・テンオレン（７０８１９１） |
| ■［ＭａｉｎＡｃｔｉｏｎ］手段と心情 ●反教団貴族を屋敷に呼んで、反教団を続ける為に無宗教として精霊崇拝を廃教し弾圧に耐えようと説得します。 説得内容としては精霊崇拝が帝国の為にならないと陛下がおっしゃるのだから捨てざるを得ないでしょう。 ですがアシュタール教団を信奉しますか？このままでは帝国は教団に乗っ取られたように思いませんか？ 我々帝国貴族は皇帝陛下と帝国に忠誠を誓う者です。教団に対して忠誠を誓う必要があるのでしょうか？ ですから私は無宗教という形を考えました。皆様はいかがされますか？とします。 もちろん改宗して教団内部から監視するという案もありますので、改宗を主張する貴族にも 帝国のためにお互いがんばりましょうと応援を送ります。 ※無宗教は帝国への忠誠がいかなる信仰より大事として信仰に惑わされず帝国につくすというものです。 守護神たるアシュタールへの信仰や祈りといったモノはアシュタール教団に全てまかせたとします。 ・反教団貴族を集めると教団の襲撃が問題になります。 そこで前もって皇帝陛下に精霊信奉者の弾圧の開始まで２週間ほど時間をもらうように進言します。 これは陛下の決定により帝国の民は精霊信奉を捨てますがその確認作業が１，２日で終わらないからと言います。 帝都でテンオレンの屋敷を開放し、窓口として近衛騎士団によって精霊信奉を捨てた証明を確認するのです。 こうする事で教団による公式の弾圧を遅らせて、安全な期間に上の会合を実施します。 また教団による改宗より臣民に対して安全な改宗が出来ます。 ・上の会合の招待状はガルゼリッタの帝都中に展開する黒百合騎士団に配達を頼んで迅速に行います。 また暴走する教団員もいるかと思いますので、会合の日はガルゼリッタの黒百合騎士団で 貴族達の送迎の段階から護衛してもらいます。 |
| ■［ＳｕｂＡｃｔｉｏｎ］手段と心情 ●精霊崇拝を表向き捨てて無宗教となる事を宣言します。 ●第一回のコメントに帝都−バルス間の中継都市整備計画について、他人の土地なので問題ありだが、 テンオレン領をその場所にすればＯＫと書いていただいていた件ですが、 テンオレン領の場所を帝都−バルス間の二つの山脈に挟まれた場所としますので、 過去８０２年より計画が実施されていて現在それなりの人数が既に多少の開拓を終えて、 自給自足できるレベルになっているとしてもらえますか？ 出来れば人口など教えていただけるとうれしいです。 都市整備計画についてはサポートシートに今一度載せておきましたのでそちらをごらん下さい。 ●テンオレン領にて、精霊崇拝の罪（無期強制労働刑）で捕まった人間の刑罰を実施します。 実際のところ精霊信者保護のためですので、労働時間は８時間で労働のキツさも普通レベル。 ３食が出て寝る場所が保証されます。このあたりは説明しません。怠ける可能性があるからです。 労働内容は公共作業や今回強制労働する人たちの生活環境つくりです。家を作り暖房用資源（燃やす木など）を収集します。 冬に入れば建物内で内職など作業できるものを用意しておきます。精霊崇拝行動については特に問いません。 逃げ出しについてはどうでもいいのですが、もし教団に捕まれば殺される可能性だけは繰り返し説明しておきます。 ●精霊崇拝の刑罰が死罪だという場合は無期強制労働にした方が帝国のためになると主張します。 陛下の決めた戦争に反対する精霊信奉者ですがただ殺すのでは許しがたいと言って、 帝国のために死ぬまで働かせる無期強制労働刑を進言します。 |
３．アクション詳細
※テンオレン家のアクションは他のＰＣと密接に連動しています。
総括して『Ｘ．テンオレン家アクション総括』のページでまとめているので参照をお願いします。
※アクション中に出てくる他ＰＣについては『Ｙ．テンオレン家関係者』にて解説しているのでご参考になればと思います。
＜ナルリィーナの心情＞
・精霊崇拝弾圧…帝国は徐々にランス大神官の望みどおり戦乱の道を進んでいる…平和な時代を望むのは無理なのかしら。
・それにしてもランス大神官はどこか人間ではないような気配をかもし出していたわね。やっぱり彼は危険だわ。
・戦乱の帝国の中で私は家族を守る為にテンオレン家を守らなければならないのね…。
・『ひみつ』
・クロタール陛下起死回生。アフルレッド皇子の容態悪化。ヴァージニア皇女の皇子毒殺容疑と異形の襲撃そして離宮への幽閉決定。
そして討伐軍ではジュリアーヌ皇女はランス大神官を敵視し帝国に反逆しようとしているとのウワサ話…。
町のウワサではランス大神官は異形ゴーストを使役するとか…。
それを考えると皇家の方々すべての現況にランス大神官が関わっているわ…。これは何を指し示しているのかしら…？
まさか大神官は皇族の方々を全員殺してのっとりを考えているのかしら？
皇帝陛下は大神官のクスリを信用して飲まれているし・・・。
手の届くアルフレッド皇子とヴァージニア皇女だけでもお守りしないと・・・。
皇子にはミルクさんが・・・、皇女にはルーティちゃんとカレンちゃんがついているけれど。
そうね…皇子は宮殿だし…こちらで何かするというより、ルゥに聞いたローラさんとか近衛騎士に任せた方が確実ね。
だけど皇女は離宮へと幽閉されてしますから不安ね。…『ひみつ』
・そういえばイリナさんの誕生日ね。何か贈りましょう。ルゼたちと話さないといけないけれど、
戦場ではドレスなど新調など出来ないでしょうから、ドレスを見立てて贈ろうかしら。
＜帝都−バルス間の中継都市整備計画（再録＋修正）＞
○８０２年より現在まで帝都−バルス間の中継都市整備計画を推進していました。
これはメスカス山脈ーデルキア山脈の中間にあるテンオレン領の宿場町を拡張して、物資流通・保管の中継基地とし、周囲を穀倉地帯として開拓するというものです。
また諸外国に狙われないように公には開拓村程度と紹介しておきます。
費用や人材については難民に対して開拓した土地の所有を認める事を報酬として労働力に確保しました。
自給自足できるようになるまではテンオレン家が今まで溜め込んだ資産を放出したり、
利潤の分配での返済を条件に商人達から資金を借り出して最低限の生活保障をしました。帝都の商人や憂国議会に声をかけています。
但し、利益（税収）分配であり、利益が出なければ分配しませんし、開拓について意見は聞くが従う義務はないと明言します。
これは消費するのみ難民を帝国の生産者に変えてしまおうという考えが一番にあり帝国の生産力向上が目的です。
一般に大半の普通の人は通常土地を持ち農耕を行う事で生計を立てています。難民になった時点で自分の土地から逃げ出しているわけですから、
通常の農民は収入を得る事ができません。生計を立てる手段もなく将来は絶望的ですので、現在安全であると思われるバルス−帝都間に
開墾すれば自分の土地を得られるという話は信じられないくらい良い話ですので飛びついてくるはずです。
それに加えて開墾開始から１，２年は少なくとも配給をうける事が出来るというのですから断る理由などありようがないのでした。
治水工事などについては、公共事業として開墾者の中から希望者をつのり、作業に牛耳した日数に応じて、免税を約束します。
この様な開墾に必要なものは開拓民に運営はさせずに公共事業として管理します。利権で問題が起こり得るからです。
現状では１，２万の開拓民が街道沿いに農地開拓を行っているような状態だと嬉しいです。もちろんそれ以上でも（笑）
都市（街規模）部については対したものではなく宿場町の大きいレベルのもので、住居が立ち並び、あと倉庫街があります。
実際の運営は月に数回出向いて指導します。行政的には開拓地の区分けを管理するのと治安維持です。
特に開拓地の区画分けはきっちりとしておいて不正が起こらないようにだけは厳重に管理します。
人材は帝都で募集するのとテンオレン家ゆかりの下級貴族たちなどです。信頼の置ける人材にも協力してもらいます。
あと難民に対して税金の徴収は自給自足後を約束します。それに加えて街道整備事業に参加したものには
更なる将来的な税の免除を約束して、バルスと帝都間の街道整備も行ってみます。
あと、別口でジュリアーヌ皇女に内密に黒槍騎士団の後方物資保管基地としての場所の提供を進言します。
話をする時には、黒槍騎士団のノリオ・ゲイト卿に仲介を頼みます。
なにか緊急事態があった時の物資を他の誰にも知られないようにこっそり蓄えておこうという話です。
現在皇女は討伐軍の中にあって諸侯に監視されている状態ですから緊急用の物資を蓄える申し出は歓迎してくれました。
表立っての支援をうけるのは疑いの目を受けますので都市計画の承認をしてもらいました。
また諸外国に狙われないように公には開拓村程度と紹介しておきます。
イメージ的に一面の農耕地といった感じでしょうか。
※もし開拓の功績で中継都市の領主に任命されるなら都市名は開拓都市テンオレンとか希望します。
※関係者ＰＣの支援はありがたくうけます。
※開拓が軌道に乗っているとして精霊崇拝者の刑罰の実施（強制労働）の場として利用します。
仕事は公共事業の作業。冬までに強制労働者たちの住宅の作成、暖房資源（マキ）つくりなどです。
もちろん希望者には開拓もさせます（もし改宗して釈放された時は土地の権利を渡すという話はします）