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ナルリィーナ・テンオレン／第７回アクション＆サポートシート
アクションナンバー：２２０３：ザンウェル帝国軍を討伐する
概要 ：生産力の強化政策の実施
達成目標：民が飢える心配のない平和な国を作る
協力者 ：無し
■［ＭａｉｎＡｃｔｉｏｎ］手段と心情
父殺しの罪の償いにテンオレン家を守ると誓っていたのですが、ザンウェル軍に同行を命じられて、領主もルゥナリアになるとの事なので、もう誓いが守れません。 今度は平民の幸せのために尽くすのを贖罪として誓うことにします。
ですので戦後に所属する国で領民の幸せは明日を食うに困らない事だとして、生産力を上げる政策を推進し、その邪魔になる政策を叩き潰します。
ザンウェルが勝った場合は、ジュリアーヌに認められれば司政官に、
無理なら官僚試験を受けて官僚→議員→司政官になります。
そして、国の援助で開拓政策を推進し、徴兵制度など労働力が低下する政策には制限をかけるようにします。
徴兵期間を一ヶ月にし、年に１週間の軍事訓練を受けるぐらいが妥当かと思いますね。
ギルガルドが勝った場合は、オットーに仕える形で文官になり、彼を皇帝につける援助や根回しをし、
テンオレン領の開拓政策を勧めて、国力回復に努めます。
そして、好戦派の意見はそんな余裕は無いと財源や資源を具体的な数字で出して理論的に封じます。
絶対統治者の皇帝の後ろ盾がなくなった教団はその意見などについては実利的に有効で無いとそれを指摘して潰します。
後は誰も外交しないならば、話術系に優れますので、共和国相手に和解の方向で勧めたいです。
その際にはスケープゴートとしてランス、狂帝クロタール、ジュリアーヌをあげて、
オットー陛下の元で新生神聖帝国は今後の行いで違いをみせる。いう感じですね。
チャンスを掴むと言う名の闘争が無く民が飢える心配をしないですむ国。その穏やかな中でなら自分も許された気持ちになれるのかなと思います。
※詳細はサポートシートのアクション詳細を参照して下さい。
■［ＳｕｂＡｃｔｉｏｎ］手段と心情
●高級侍女としてジュリアーヌに仕える。
執事的に執務系の秘書をしたりします。ヒマな時には色々と語ります。
●オットーの味方です。
ギルガルドが敗北し、オットーが虜囚になっても有能な人材なのでザンウェルに取り込む事を提案して助命を申し出ます。 オットーには約束の事を言って、国として敗れても、ザンウェルの中で民のための政治を行いジュリアーヌの横暴を防ぐ事も出来ますと説得です。 他にもオットーが全てを失った後に、自分の前に現れたとしたら、同じように説得します
●未来
メインアクション自体が未来の事なのでそれを続行します。
夫にするならオットーとか無条件に信頼できる人がいいですね。 そんな人と結ばれたら救われるでしょう。
少し前まで心の支えだったシルヴィアさんは自分の道を行きましたが追う事はしないです。
彼女の幸せを祈りつつ、今までの感謝の気持ちで、何か困っていることがあればこっそりと援助します。
よき良人に巡り合えなければ、身体も持ち駒して政略結婚でもかまわないでしょう。
無条件に頼れる人が現れないかぎりは父殺しの自分を責めながら償いとして民の幸せの為に永遠に働き続けます。
家族や友人達は守るべき人であってナルリィーナが無条件に甘えて支えと出来る人たちではありません。
※詳細はサポートシートのアクション詳細を参照して下さい。
３．アクション詳細
■メインアクション
●テンオレン家を守るために父殺しの罪（実際には父の雇った暗殺者ウラッズ・バディシスの暴走）の償いに、
テンオレン家を存続させると誓っていたのですが、ザンウェル軍に同行を命じられて、テンオレン領主もルゥナリアになるとの事なので、もう誓いが守れなくなってしまいました。
このままでは罪の意識に押し潰されてしまうので言い訳的に、今度は平民の幸せのために尽くすのを贖罪として誓う事にします。 ですので戦後に所属する国で領民の幸せは明日を食うに困らない事だとして、生産力を上げる政策を推進し、その邪魔になる政策を叩き潰します。 特に利益が出るまでに時間がかかるものは開拓事業などを優先する事を実利的に説明し説得します。
夢とか希望とかの言葉では引き下がりませんし、討論ならナルリィーナには話術系アビがありますので対抗なら負けないはずです。
●ザンウェルが勝った場合は、ジュリアーヌに認められれば司政官に、無理なら官僚試験を受けて官僚→議員→司政官に。
最終的には司政官に成らねば任期が短いですので、ナルリィーナのギルガルド帝国で明晰な頭脳と学問による分析に
基づいた実利的な説明。 加えてそれを説得させるための話術の才能で実力を認めさせましょう。
そして、国の援助で開拓政策を推進し、徴兵制度など労働力が低下する政策には制限をかけるようにします。
徴兵期間を一ヶ月にし、年に１週間の軍事訓練を受けるぐらいが妥当かと思いますね。
あと有事に皇帝か司政院の承認で緊急徴兵、国民全兵力みたいな法案があれば緊急時にもそれなりに防衛できるでしょう。
国民に教育のチャンスを与える政策ですが、これは無条件ではまったく無駄が多すぎます。
あくまで自ら望んだもののみとすべきです。無条件に教育するのは国家が負担する費用が多すぎます。ムリです。
これはザンウェルの現行資金は国債（商人が買わなければただの紙）であり平均した収入をもたらす事では絶対に無いから。
いくらなんでも利益が還元されないうちに次の国債をドンドン買うバカは商人にはいないでしょう。
１，２年ならともかく１０年スパンでの将来展望を持って国債を買いつづけるような商人が
中世の世界感のルタニアにはいるはずがありません。
●ギルガルドが勝った場合は、オットーに仕える形で文官になり、彼を皇帝につける援助や根回しをし、テンオレン領の開拓政策を勧めて、国力回復に努めます。
傾いたギルガルド帝国の再建という課題はオットーにはかなりの負担がかかると思います。
極力、心を許してもらえる身内になってその負担を軽くしてあげたいと思います。
オットーを癒すためには妻や寵姫などの立場も受け入れる事もいといません。自分も甘えますので（笑）
この場合、オットーはザンウェルを打ち破ったはずですからヴァージニアを后妃に迎えなくても
諸侯の反対はそれほど起こらないでしょう。社交界などでオットーの元に集う形に根回しをしていきます。
お金を配るなどではなく、あくまで情報戦でオットーが皇帝にならないとまとまらないなどの話をしていくという感じです。
最大の味方はキルパレスのハイテ侯爵でしょうか。オットーの後押しをしてもらえるように話します。
クロタールが生きている場合は神聖帝国の皇帝として、あの異形のようなものを存在させるわけには…と
宮殿の放棄＆破壊を進言します。 その際には脳が食べられた死体を出せば異形として
討伐をオットーに決意させられるでしょう。
アルフレッドについては、死亡時に帝位継承権が剥奪されていますが、対抗馬としては大きい存在です。
ただ、実績としてオットーに勝るものは何もありませんし、聖女の歌声をかければ弱体化するので、
異形としての本性を暴いて討伐させましょう。
政策的にはテンオレン領の開拓制度について、成功しかけていますから、それを貴族達に提示して、
真似れば将来得になると説得していき、またオットーにも帝国の事業として拡大するのを説得します。
その際には平原の難民を受け入れるなどを労働力として提案しましょう。
そして、好戦派の意見はそんな余裕は無いと財源や資源を具体的な数字で出して理論的に封じます。
絶対統治者の皇帝の後ろ盾がなくなった教団はその意見などについては実利的に有効で無いとそれを指摘して潰します。
後は誰も外交しないならば、話術系に優れますので、共和国相手に和解の方向で勧めたいです。
その際にはスケープゴートとしてランス、狂帝クロタール、ジュリアーヌをあげて、
オットー陛下の元で新生神聖帝国は今後の行いで違いをみせる。いう感じですね。
●ギルガルドとザンウェルが引き分けた場合
テンオレン領と自分をギルガルドへ返還するようにジュリアーヌに希望します。
ダメならばザンウェルが勝った場合と同じように動き、ＯＫならギルガルド勝利の場合で動きます。
加えてザンウェル側の時はクロタール皇帝とランスがいなければギルガルドとの講和を進めたいと思います。
ギルガルド側の時は、祖国がジュリアーヌの反乱とザンウェルの侵攻で大きな傷を残しています。
一緒に戻り帝国のために働きませんか？とザンウェルのした事が結局ただのジュリアーヌの野望を満たす事しか
結果を出せなかった。それでもまだジュリアーヌにつくのか？神聖帝国貴族としてやるべき事がないのか？
てな感じでザンウェル軍の人間を引き抜きまくります。
正直なところ、ギルガルドを併合できないザンウェルには、国家としての足場はありません。
都市を共和国に返すと言っている以上。単純に土地があるだけのバルス、アルンヘムなどでは
国家としてなりたつことは出来ないでしょう。せいぜいが平原の傭兵として生きるぐらいです。
そういう事を考えた時にジュリアーヌにまだついていくのか？
帝国に残した家族との戦いにまで強要したジュリアーヌは貴族が流した犠牲の上で残したものはなんだったのか？
それを考えるとザンウェルに残りたいのは単純にジュリアーヌに好意を持っているものだけではないでしょうか？
ジュリアーヌに利ありと見てついた貴族達はこの期にオットーが許しさえすればギルガルドに帰還すると思います。
そのあたりはオットーを説得するようにしますね。帰還を望むものはジュリアーヌに騙されていたとか。
●気持ち
チャンスを掴むと言う名の闘争が無く民が飢える心配をしないですむ国。
その穏やかな中でなら自分も許された気持ちになれるのかなと思います。
ひたすら穏やかな時を望んでいます。 その為に努力もしています。
その時がくれば自分の贖罪も終わるのではと思ってたりするので、
ザンウェルのチャンスを掴むという闘争の国は改革していきます。
●ウラッズに遭遇してもその時の立場があるので、こっそり向こうから接触してこないかぎりは無視します。
出来ればこの機会に縁を切りたいので無視が基本です。会って驚いてしまえば、昔雇っていたものに似ているとかいいます。
■サブアクション
●高級侍女としてジュリアーヌに仕える。
執事的に執務系の秘書をしたりします。ヒマな時には自分が望む平和な国の理想をジュリアーヌに話したりしましょうか。
高級茶のヴァイケ茶やティーセットを持っていって優雅な貴族な的お茶会なども良いかもしれませんね。
そしてはジュリアーヌに対して自分がどう思っているか話します。
ジュリアーヌの掲げる平等のチャンス。
この考えは帝族でありながらを何も持つ事が出来なかったジュリアーヌのような立場のものにとっては
理想にしか見えないかもしれませんが、実は何も持たなかったと言いいつつ、衣食住について自ら働かねばならないなどの
心配もなかったからであって、日々の生活をしなければならない平民にとって、その保証もなしにチャンスのために
教育に時間を取られるわけにはいかないはずなのです。
それどころか平等という時点で教育をうけなければならない義務となり、ただただ生活の負担になります。
ですが自分の土地に適切な農作物そのよりよい栽培方法などならいくらでも受けたいと考えるでしょう。
望むものチャンスを与えるのは問題ないですが平等は意味がありません。
平等にチャンスを与えられて喜ぶのは生活の守る必要のない豊かなものだけですから。
ですから、貴族には貴族たるモラルを、民には民の生活を向上するための職業的な技術を、教育して、
それぞれがそれぞれの役割を果たすのが良いと私は考えますと伝えましょう。
ジュリアーヌが考えを変えるとは思いませんが、誰もがジュリアーヌの政策を認めているわけではない、
どのような問題があるか突きつけることでよりよい道を考えてくれればと思っています。
あとは帝都の民がジュリアーヌを受け入れはしないだろうとも話します。
これはジュリアーヌよりであった帝都の貴族達であろうとも、ザンウェル帝国をいう形で独立し、
自分達を切り捨てたとしか思えない行動をジュリアーヌが取ったからだと説明します。
またギルガルド貴族にとって、自分達が未来をかけて出資したのに、その資金を丸々自分の帝国のために
利用されたばかりか、その成果をもって帝都を侵略にくるのですから、どんな貴族であろうとも許せるものではありません。
そして、ジュリアーヌよりであった貴族であるほど、自分立ちを切り捨てて戦いを挑んでくるジュリアーヌに
反発するでしょう。少なくとも帝都ギル＝ガルス＝ドルを「奪還」などと（２１Ａ）言っているようでは誰も認めないと。
それとジュリアーヌ派は騎士としての面子などより効率を優先するので、オットーに対して、
自分を人質として圧力をかけるかもしれません。オットーは優しいので一瞬でも躊躇が出て討たれてしまうかもしれません。
ですからそんな事になった時はオットーには言葉か目で自分の事は気にせずに平和な国を作る事を果たしてください。
ということを訴えます。それでも動かないなら…自分の為に民が不幸になるのでは自分が救われないと決意して、
舌を噛んで自害します。
●オットーが平和な国を作る約束を忘れないかぎり味方です。
たとえばギルガルドが敗北し、オットーが虜囚になった場合は有能な人材なので、
ザンウェルに取り込む事を提案して助命を申し出ます。
オットーには約束の事を言って、国として敗れても、ザンウェルの中で民のための政治を行い、
ジュリアーヌの横暴を防ぐ事も出来ますと説得です。
他にもオットーが全てを失った後にあきらめきれず、自分の前に現れたとしたら、同じように説得して、
自分の夫としてテンオレン領の領主になり選帝侯になり皇帝を目指すか、
テンオレン領民として官僚試験を受け官僚→議員→司政官を目指す道を示します。
オットーが何故そこまでと聞けば「私も含めて平和な国を作ると約束してくれました」からです。
無償の約束というのは身内以外ではほとんどしてもらっていませんし、それが平和への道であった事もなかったから。
代価を問われるならば…ただ「私も一人では辛い時があります。その時はただ黙って胸を貸して頂けませんか？
私が素直に泣ける場所を」とか言ってみますね。
もっとも望むのはオットーによるより良い貴族の下で民が自ら国のために働きたいと思う平和な国の実現です。
●未来
メインアクション自体が未来の事なのでそれを続行します。
夫にするならオットーとか無条件に信頼できる人がいいですね。そんな人と結ばれたら救われるでしょう。
少し前まで心の支えだったシルヴィアさんは自分の道を行きましたが追う事はしないです。
彼女の幸せを祈りつつ、今までの感謝の気持ちで、何か困っていることがあればこっそりと援助します。
よき良人に巡り合えなければ、身体も持ち駒して政略結婚でもかまわないでしょう。
無条件に頼れる人が現れないかぎりは父殺しの自分を責めながら償いとして民の幸せの為に永遠に働き続けます。
家族や友人達は守るべき人であってナルリィーナが無条件に甘えて支えと出来る人たちではありません。
ウラッズは帰ってくるならば前を同じく身体を代償に契約を続けますが自ら望みはしません。
しばらくいない時にホントにイヤだった事を感じたので。