スカラボ-ＰＢＭ-ＬｏＡ
ナルリィーナ・テンオレン／第５回アクション＆サポートシート
アクションナンバー：２４２５．逆賊を誅する
概要 ：バルスの北にある自領に戻って両軍への対応
達成目標：テンオレン家が存続している
協力者 ：
■［ＭａｉｎＡｃｔｉｏｎ］手段と心情
●オットーに領地を補給基地として提供の申し入れとその実施。
次期皇帝たるオットーに逆らっても良い事がありませんのでテンオレン家の存続の為に全面協力を申し入れます。
そのかわりに領内の開拓地で行軍によって踏み潰す事が内容にないように気をつけてもらいます。
あくまで物資の中継地点とし、の駐留については領内に設（砦等）が無い為にい案でないと進言します。
帝都とバルス間にあるテンオレン領は物資を隠すのには悪くはない位置と考えての提案です。
また領内より物資援助については出来る限りはしますが元々開拓事業の為に余裕がない状況ですので、土地や倉庫や館を指揮官貴族達の宿泊施設に提供などの面での援助が主とします。
「メッテルニヒ公爵…あなたが我々の最後の希望です…」
またオットーが領地の屋敷に泊まってくれたら、オットーに接近して帝国貴族として不安を相談します。
そしてオットーがまともに相手してくれるなら一夜限りでかまわないのでその腕の中で不安を消して欲しいと懇願します。
受け入れて貰ってもオットーに対しては信用という事以外は何も望みません。
「オットー様…一時でかまいません。どうか私を不安から解放しては頂けませんか…？」
※詳細はサポートシートのアクション詳細を参照して下さい。
■［ＳｕｂＡｃｔｉｏｎ］手段と心情
●オットー軍が敗退した時
オットーを帝都に帰還させてザンウェル軍に交渉します。オットー撤退の時間稼ぎもあります。
交渉は領地の通過の黙認の変わりに領内の開拓地の破壊禁止です。
またジュリアーヌにザンウェルは内政面の人材が弱すぎると指摘などして能力を示し、ザンウェル側についてお家存続を狙います。
●無宗教派に教団に対する注意を促します。
教団の力は御しなければ国に悪となるのは神聖帝国崩壊の事を見ても明らかと注意を促しておきます。
●テンオレン騎士団を作る
前回皇帝より騎士団設立の許可が出ましたので設立します。錬度が低いので討伐軍には出さず領地の補給物資を守らせます。領主の勅命で動く組織として領主権限で動かします。
●親族縁者を自領へ連れて行きます。
ナルリィーナが移動する際にオットー軍のサポートの手伝いに親類縁者を連れて行きます。
オシーン・マックール（704425）の嫁さんと子供達とアーシェラウス・ノイセルム（702269）の母親のラシェーラ
●カレン・オドジア（703534）の援護
ヴァージニアをつれているのでジュリアーヌに借りを作る意味でオシーンさんなどに協力をお願いします。
また彼女の紫水晶の紋章について分からないか調べます。
●ローラディデル・ネフリティス（704964）、ミルク・レープ（707849）の賞金首指定の調査
教団派の陰謀かもしれないので無宗教派の近衛騎士に調査してもらいます。教団派ならば告発。
※詳細はサポートシートのアクション詳細を参照して下さい。
アクション詳細
■メインアクション
●オットーに領地を補給基地として提供の申し入れとその実施。
次期皇帝たるオットーに逆らっても良い事がありませんのでテンオレン家の存続の為に全面協力を申し入れます。
そのかわりに領内の開拓地で行軍によって踏み潰す事が内容にないように気をつけてもらいます。
あくまで物資の中継地点とし、の駐留については領内に設（砦等）が無い為にい案でないと進言します。
帝都とバルス間にあるテンオレン領は物資を隠すのには悪くはない位置と考えての提案です。
また領内より物資援助については出来る限りはしますが元々開拓事業の為に余裕がない状況ですので、土地や倉庫や館を指揮官貴族達の宿泊施設に提供などの面での援助が主とします。
他にはヴァイケマルク伯から送ってもらったヴァイケ茶でお茶会などで歓待しましょうか。
ですが戦争中ですので華美な服とかはやめて実用的な普通の服を着ておきます。
・またオットーが領地の屋敷（アビリティ）に泊まってくれたら夜に彼の寝室を訪れます。
オットーに接近して信頼を得るために接近するためです。
恋人のシルヴィアから貰っていつも身に付けているスズランのペンダントは置いていきます。
表向きは帝国貴族として不安を相談するためと言います。
オットーは帝国貴族として鏡みたいな良い人なので、帝国を愁う貴族として…と言えば部屋に入れてくれるでしょう。
そして貴族としての相談といって人払いをお願いします。ナルリィーナがオットーに危害を加えられるはずは旗からみても分かるのでオットーは貴婦人に対する礼を持って対応してくれるでしょう。結婚前の男性の部屋を訪れるのは女性としてはしたないとか言うのがあるかも知れませんが、深刻な相談だと言えば断りはしないでしょう。オットーは自分の力を認めて頼ってくれるような人を見捨てたりはしないはずです。
相談ごとは帝国の行く末です。
ジュリアーヌの造反。やせていくばかりの国力。目的がわからないロンディール大使でアシュタール教大神官のランス宰相。
そんな不安をオットーにぶつけます。そして彼ほどの人物がランスを信用するからには何かあるのでしょうと問い掛けます。
答えてくれるくれないに関わらずオットーの行いが民のためになると信じていますと伝えます。
そして最後にオットーにそっと寄りかかって…
不安なのです…私の大切な人達は皇女の血杯を始めにみんな消えていきます。この先に帝国は私はどうなっていくのか…。
メッテルニヒ公爵……いえオットー様…只の我侭だとは承知で御願いします…。
今のひと時だけでも貴方の腕の中で不安を忘れさせてもらえませんか？
そう言って彼に抱かようとします。もちろん地位とかというの事は一切いいません。
破廉恥とか無礼とか言われたら素直に愚かな女とお笑い下さい申し訳ありませんでしたと去ります。
もし受け入れて貰えるならば彼の腕の中で彼をひたすら頼る女を演じます。
そして去り際には感謝の気持ちと公爵とか関係なく一人の男としても貴方を信じますと頼ってみせます…
オットーが断るならあっさりと引き下がりますが受け入れてくれるなら身をゆだねます。
すでに身体については心と切り離して考えるようになってしまっているので気にしません…。
それと受け入れて貰ってもオットーに対しては信用という事以外は何も望みません。
あと大丈夫だとは思いますがオットーが心を読む魔具を持っていないともかぎりませんので、
オットーに会う時は帝国の未来を真剣に心配しつつ不安を隠せない女だと自分を騙して演じます。
実際に心の支えの恋人ともかなり会えなくてもう会えないかもしれないですし、
心はともかくウラッズともしばらく会いませんので精神的につらい状態ではあるのですがる人が欲しいのは真実です。
その後オットーが欲望や愛情に溺れたなら受け入れますし、そぶりを見せなければ何も無かったかのように振舞います。
最後に出陣される時は武運を祈ります。
・ノリオ・ゲイト（702160）に出会ったら
オットー軍に従軍すると聞いているので領地で会うかも知れません。
特に気にはしないフリをしますが教団派になったと聞きましたのでさらに闇に落ちてしまったと思っています。
「あなたはどこまで堕ちれば満足するのですか？」
迫ってきたら…「昔とは違います」と拒みますが…騒ぎになるのはイヤですので………。
・教団の上級神官は子爵レベルの貴族として対応します。神官なら男爵レベルで。あくまで貴族ではないので下に見ます。
■サブアクション
●オットー軍が敗退した時
オットーに「テンオレン領で足止めします帝都まで無事に帰還されることを祈っております」と伝えます。
オットーだと一緒に帝都へと言うかもしれませんがここは領民を守る為オットーの為に残ると言います。
帝都で再起して帰ってくる事を信じていますと送り出しましょう。
教団派が裏切る気だろうとか言いそうですがオットーならきっと信じてくれると考えます。
そして領内の５０００の開拓民に伝令を出して開拓地を守りたい人は集まって欲しいと伝えます。
その人たちを後ろに従えてザンウェル軍の前に白旗と家の紋章の黒百合の旗を掲げてもって交渉を希望します。
交渉する事で時間が稼げてオットーに義理立てできるでしょう。
内容は
一つ、領民へ危害を加えない事。
一つ、開拓地へ軍勢をいれて農地を破壊しない事。
これらが聞き届けられない場合は５０００の開拓民と共に自分達が切り開いた土地を守る為に最後まで戦うと・・・。
聞き届けられたならザンウェル軍の領内の通過の黙認を約束します。
戦いとなっても多少の時間稼ぎと損害程度しか出来ないので戦う気は無いですが交渉のカードとして使います。
あとは譲歩の項目に
・オットー軍が残した糧食については接収
・補給の中継基地やオットー軍に提供していた屋敷の宿泊など。
を考えていますがこちらからは提案しません。
交渉決裂の場合は開拓民には逃げるように言っておきます。その為にこの冬の食料は各家に前もって配っておき冬が越せるようにはしておきます。
その後はジュリアーヌに会うことが出来たなら為政者（領主）としてザンウェル帝国について多少の意見をいいます。
ザンウェル帝国派その人材を共和国討伐軍を主体としている為に内政面の人材が弱すぎると指摘します。
全ての者にチャンスを与えるために国が援助するとすばらしい理想を言っていますが現実にその援助が出来るほどに富があるとは到底思えません。ギルガルドの私財を奪うといってもギルガルド自体この討伐でかなり疲弊しています。
覇道を歩むにしても国を支える面をおろそかにしては最後は足元が崩れ去りますと忠告します。
これは苦しむのは結局民衆であり為政者は民衆を豊かにする義務があるとの自論からです。
出来ればギルガルド帝国から文官たち（特に反教団として教団の暴走を抑えていた者を）を採用する事を進めます。
ナルリィーナ自身は仮にも帝国貴族ですので反逆者の配下になるつもりはありません。
ですがさすがにジュリアーヌ本人に誘われれば傘下ではなく協力者としてならば味方になってもいいという感じです。
ザンウェル帝国の協力者になるつもりはあるのですがこれくらいの交渉は出来ないとジュリアーヌも認めないと考えます。
ですが敵対者として斬り殺されるなら…苦痛の生の終わりですから受け入れます。最後まで諦めたりはしませんが。
●無宗教派に教団に対する注意を促します。
帝都ではオットーが親教団だったために教団勢力が大きくなってしまいました。
ただ教団を受け入れるにしても教団の力は御しなければ国に悪となるのは神聖帝国崩壊の事を見ても明らかです。
アシュタールの認める野望…それは時として自らを滅ぼしかねない大きな狂気になりかねません。
ですから帝国の事を考えるならば教団に服従するのではなく教団を抑え使いこなさなければいけないのです。
そういう事で教団の危険性を指摘して全て教団の言うと通りになったりしないように説得しておきます。
また教団の暴走したものが忍び寄らないともかぎりません。その時にはナルリィーナ自体は何も出来ません。
ですから自分の身に何かあった時…教団は貴族にさえ平気で刃を向けた証拠だと無宗教派に言い聞かせておきます。
●テンオレン騎士団を作る
前回皇帝より騎士団設立の許可が出ましたので、領地やキルパレスで募集します。帝都ですると教団の監視員が入りそうなのでしません。騎士団でオットーに協力しろと言われましたが実際には錬度が低いのと領地の補給物資を守るためと言い訳してオットー軍には参加させません。お仕事は訓練と巡回でテンオレン領内では領主の勅命で動く組織として無法者に対してはオットー軍の騎士だろうが即時処刑権限を与えます。これは教団派の嫌がらせに対するものです。領内では領主は絶対権限を持つとの事でしたのでそうします。
●テンオレン家の親族を自分領へ連れて行きます。
ナルリィーナが移動する際にオットー軍のサポートで忙しいという理由でお手伝いに親類縁者を連れて行きます。
実際には帝都でオットーｖｓザンウェル軍の戦いに巻き込まれると危ないから避難です。
・オシーン・マックール（704425）の嫁さん（ナルの従姉妹）と子供達
・アーシェラウス・ノイセルム（702269）の母親（ナルの叔母）のラシェーラ
を始めとする帝都のテンオレン家ゆかりの人間をほぼ全員移動させます。
これは家をあげてのオットー軍への協力というスタンスを表にだします。
実際に自領ではカモフラージュの為にオットー軍のバックアップで働いてもらいます〜。
●カレン・オドジア（703534）の援護
カレンちゃんが逃亡したヴァージニアと一緒にいると思うので、オットー軍に従軍するオシーンさんに何かあれば手助けしてあげてとお願いしておきます。これはヴァージニアを送り届ける手助けをしたという事でジュリアーヌへの借りを作る考えもあります。けっして表立って恩を着せたりはしませんが。
●カレン・オドジア（703534）のペンダントの紋章調査
昔、悪の貴族からカレンちゃんを助けた時に紫水晶の紋章は見せてもらってます。何か心辺りはないでしょうか？
出来る範囲での調査をします。それとももう知っているのでしょうか？
●ローラディデル・ネフリティス（704964）の賞金首疑惑の調査
妹のガルゼリッタの同僚で知り合いのローラ嬢が賞金首指定になりました。しかも家族殺しの罪で。彼女を知るものであればありえない事が良く分かります。アークエンド伯の時のように教団派の陰謀かもしれないので無宗教派の近衛騎士に調査してもらいます。教団派ならば告発して爵位剥奪は貴族一家を皆殺しにしているのですから。
●ミルク・レープ（707849）の賞金首指定の調査
腹違いの弟の知り合いのミルク嬢が賞金首指定になりました。どうも教団の息が掛かってるようなので社交界でのウワサなどで調査して怪しいところがあるなら無宗教派の近衛騎士団に調査してもらいます。エカテリーナ嬢の陰謀の場合は彼女はフォルトナで反乱したブロッケン伯爵の身内ですので謹慎程度してもらいましょうか。