スカラボ-ＰＢＭ-ＬｏＡ

ルゥナリア・テンオレン／第１回アクション＆サポートシート

■アクション・サポートシート

○８０２年〜８０５年の間は特にそれまでと変わったことをするのではなく、いつも通り臣民の支持率を上げる為に劇場で娯楽を提供していました。
　安価な料金の公演などを用意したり、その為の技芸者をコンテストを開いて集めたりしています。
　その為に元々それなりの紹介者がいないと参加できなかったコンテストの参加枠を大きく広げて、市井に眠る人材の確保も行っています。

　一般臣民向けの講演は戦時下において気軽に楽しめる娯楽として人気が高く、おかげてテンオレン家の名は好意的に広く臣民に知れ渡っています、コンテストの優秀者は帝宮に推薦などして帝国の文化レベル向上にも努めていました。

　また教団と対立を深める市民に対しては劇場に来た時に短気を起こさないようにお願いしてまわっています。
　これは我慢しろではなく自分達貴族に任せて欲しいです。今の今までどうにも出来ていないので信頼度は低そうですが…。
　そのような事でなじられてもひたすら我慢して、今しばらく待って欲しいと説得します。

○後は裏社会ともつなぎを持っていて無秩序な犯罪を起こさないように賃金を支払っています。
　これは旧来よりテンオレン侯爵家が実施してきた事で犯罪組織と対立するのでなく、
　賃金を支払って外からきた犯罪者が無法を働かないように管理してもらっています。
　もちろんすべて管理しろでなく割に合わない相手の場合は情報を売ってもらっています。
　そして黒百合騎士団の将軍であるガルゼリッタへ情報をまわして対処しています。

○それと黒百合屋敷・一般棟でテンオレン家が認めた人材向けに居住用の部屋を提供したり生活保障もしていました。
　主に姉ナルリィーナが開催する交流会サロン「黒百合会」と技芸コンテスト「黒百合コンテスト」でテンオレンが認めた、
　帝国に益をもたらすと人材が対象です。これは帝国に有能な人材を経済面から世に埋もれさせないためです。
　投資金額については有能な人材が開花して帝国の役に立てばいいと言うのが表向きの話です。
　もちろん帝国で重要な地位まで上り詰めたとしたらお世話したという事で友好関係を気づかせてもらうのは考えています。
　ですが隷従させるつもりはありません。その才能を帝国に送り出したという評価だけでもテンオレン家に利益だからです。
　もちろん恩義を感じてテンオレン家の事業に参加してくれるものもいて、テンオレンの人材はかなり優秀な者が揃っています。

　ルゥナリア管理の黒百合屋敷・一般棟で居住用の部屋を提供したり生活保障もしていました。
　・＜秘密の人１＞
　・＜秘密の人２＞
　・＜秘密の人３＞
　・＜秘密の人４＞

以上