スカラボ-ＰＢＭ-ＬｏＡ
ルゥナリア・テンオレン／第２回アクション＆サポートシート
| アクションナンバー： ２４１４．精霊崇拝者弾圧を秘密裏に牽制する |
| 概要： 教団に弾圧されないようにこちらで改宗する（表向き） |
| 達成目標： 反教団市民への弾圧による被害を最小限に抑える |
| 協力者： ナルリィーナ・テンオレン（７０２６７７）、ガルゼリッタ・テンオレン（７０８１９１） |
| ■［ＭａｉｎＡｃｔｉｏｎ］手段と心情 ※以下では精霊信仰の刑罰が無期強制労働としています。 ●改宗または精霊信仰の廃教の窓口を所有の屋敷で行います。 ・内容は私は精霊崇拝を廃教するという書類に署名するだけです。 種類には精霊崇拝の崇拝活動（祈りを捧げるなど）が書いていてそれをしないとの誓約書です。 字が読めない人には口で説明を、文字がかけない人には拇印を押した上での代筆をします。 アシュタール教へ改宗を望む者はアシュタール教団の穏健派のセレナ・アシュフォードさんに任せます。 またセレナさんは改宗した貧民の生活保護（精霊神殿の変わり）を申し出てくれています。 改宗も廃教も拒む者は精霊崇拝の刑罰である無期強制労働に服役させます。 普通に働けない人にはウチの屋敷内で内職の強制労働。働ける人はテンオレン領地で公共事業の強制労働です。 収容人数を越えればキルパレスのジュディア・フロード宛てに送り出します。 強制労働ですが、実際には凍死とかの心配がない環境で通常の強制労働とは違う普通レベルに働いてもらい、 教団の弾圧と冬の厳しさから保護するという感じですね。 これに服役する事で臣民の皆さんは教団の弾圧にさらされる事が無くなります。 また貧民に対して精霊神殿が提供していた程度の生活保護を行い、貧民の不満を押さえたいと思っています。 もともとテンオレン家は精霊神官のイルムさんを介してスラム地区への援助していたので多少は信用があるかと。 ・帝都の治安維持の近衛騎士団を持つガルゼリッタが逮捕してくる精霊信奉者の暴動者なども同じように強制労働について もらいます。 ・いちおう貧民をアビリティで持つ精霊神官のイルム・ナートさんも精霊信者が素直にこちらの保護下に入るように 説得してくれるといってくれています。 |
| ■［ＳｕｂＡｃｔｉｏｎ］手段と心情 ●精霊崇拝を表向き捨てて無宗教となる事を宣言します。 ●裏社会のコネを使って、テンオレンの窓口は精霊崇拝を隠すのに非情に有利なものだとウワサを流して人を集めます。 報酬には精霊崇拝弾圧の教団情報などを流すのと金銭です。 ●アシュタール教の教義の講演セミナーをセレナ・アシュフォードさんを講師に招いて劇場で開催します。 ただただ暴力的に崇拝しろといいそうな教団員でなくキチンとした教義を話すセレナさんの話は、罪に問われないために 精霊崇拝を捨てる事を決意した臣民にとってアシュタールの教えをする重要な機会になると思いますので。 素直に改宗してくれれば被害は少なくなりますから場所を提供します。 これは帝国の為になるという教団に対する寄進活動の一つとしてゴマすりの手でもあります。 ●劇場で帝国はこれから冬に入るけれど堪え忍べばいつか春がくるという教訓になるような劇を上演します。 ただ臣民に耐える事も大事だと思ってもらえたら・・・程度のモノです。 |
※テンオレン家のアクションは他のＰＣと密接に連動しています。
総括して『Ｘ．テンオレン家アクション総括』のページでまとめているので参照をお願いします。
※アクション中に出てくる他ＰＣについては『Ｙ．テンオレン家関係者』にて解説しているのでご参考になればと思います。
＜ルゥナリアの心情＞
・性格的に争うを好まないのでアシュタール神信仰は嫌いです。ですが好き嫌いで貴族をやっていけるとは考えていません。
いつか精霊崇拝弾圧法案が廃案になった時のためにできる限り臣民のみんなを助けたいと思っています。
・先月あったアルフレッド皇子は女心の分からない鈍い方と思っていて、まわりの女の子のがんばりを楽しみにしています（笑）
・自分自身の精霊崇拝の廃教ですが、声に出して祈りを捧げないだけで心の中は精霊崇拝です。
アシュタール教団に嘘を見抜くことができるのなら、一時ほんとに捨てます。
ただ、聖霊達はその程度で見捨てたりするような器の小ささではないと信じていますので